約 1,168,284 件
https://w.atwiki.jp/intertwine/pages/67.html
「なんで俺まで行かなきゃなんないんだ……」 「もう、カシス君! ぶつぶつ言ったって仕方ないってば!」 志熊 京とカシス・S・時雨の二人はボード学園の校門前に来ていた。 9月1日、今日から二人ともこの学園の生徒である。 京は高等部2年A組。カシスは高等部3年B組だ。 「あのな、俺は大学卒業してこっち来たんだぞ。何でいまさら……」 「でも、やってることは自宅警備じゃない!」 簡単に言うと、ニートということだ。 実際はキールの手伝いをしているが、手伝いなので仕事とは見なされない。 「わかったよ。やるだけやってみるさ」 「とりあえず、職員室まで行こっ!」 京は意気揚々とそう言うが、カシスは知っていた。 ―空元気だな、あれは。 本当は不安だらけなのだろう。この学園に行くことが決まってから、 京はアルバイトをすると宣言して、あっという間に喫茶店のバイトを決めてきた。 だが京は、ある事情からあまり他人とは接していなかった。 そんな人間が学校で友人を作り、アルバイトで良好な関係を作れるのか? ―はっきり言おう。かなり難しい。 「そうか……」 カシスは木場社長が自分を一緒に編入させたかの理由をつかんだ。 ―ひとりじゃない。頼れる人がいるほうが良いって事か。 「なら、その思惑に乗ってやる。あいつが人間的に成長するかどうかを、見届けてやるさ」 カシスはそうつぶやくと、京の後を追いかけた。 それと同じ頃― (人間か……) 豊桜 冥ことソフォクレスは高等部2-A前で、残りの編入生を待っていた。 (くだらない……この世界の頂点にいるというのに、こいつらは世界を汚すゴミ達……) 彼女の細い目は人を軽視し、くだらないとはき捨てる。そんな目だった。 (しかし、それはまぁ置いといても……どういうこと……?) 彼女の興味は自分の横にいる生徒……八代 みつるに注がれていた。 (こんな奴から……力を感じるとは……) 彼女には相手の力量を量れる、「眼」を持っていた。 と言っても、相手がどれ位の力量を持っているかだけの判断しかできないが。 (一応、マークしておくか…………ん……!?) その時、ある一人の男と眼が合った。 同じクラスになる予定の生徒だろうか? (……私の正体を見透かされている? ……いや、こいつも……?) 「ここ、高等部2-Aですか?」 「え?」 いきなり話しかけられて、冥はやや戸惑う。 普通の相手なら驚くこともなく反応できるが……。 (シグマか……。彼女が……「鍵」だとエウリュディケは言っていたけど……) 「ええ、そうみたいね」 「そうみたいねってことは、あなたも2-A?」 「ええ。豊桜 冥よ、よろしくね」 「志熊 京です。よろしくお願いします」 ちょっと恥ずかしそうに京は手を差し出した。 一応礼儀に沿って握手する冥。 (……こんな子が……エウリュディケの一番気にするライダーなの?) ――冥も京も、まだ知らなかった。 この出会いがお互いの運命を狂わせた事に。 ←第1章第2話「始まりを告げる者達」第1章第4話「闇のつぶやき」→
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1297.html
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2330.html
漢字表記 邪牛太 身長 184cm 体重 83kg 年齢 24歳 血液型 AB型 誕生日 6月18日 格闘技 雷を操る 趣味 登山、寝ること 好きなもの 子供(ロリコンではない)、絶景 嫌いなもの 寒いこと、愚痴 「気を確かに持てよ?」 ドナルドやジョンス・リーで有名なキシオ氏のオリジナルキャラクター第1弾。 第2弾として同氏が製作したレーユと世界観を共有するキャラクターである。 ジャギュタという名前ではあるが当然ながら世紀末とは関係無い。 管理放棄ユーザーのアカウントを凍結するOneDriveの仕様により、残念ながら現在は入手不可である。 赤ん坊だった頃に孤児院に預けられ、孤児院の院長に育てられた青年。 退屈を持て余していた所でレーユと出会い、旅に出ることを決意した。 一見無愛想だが他人を思いやる気持ちは強く、特に子供に対しては親切。 戦う理由も、「恵まれない子供達のため」だとか。 雷を操る能力を得た経緯は不明らしい。 性能 『GUILTY GEAR XX』をベースにした「リスクラインシステム」という独自のシステムを搭載。 これは簡単に言えば「リスクの高い行動をすると攻撃力が上昇し、リスクの低い行動をすると攻撃力が低下する」というもの。 リスクの高い行動としては、「相手に向かって歩く」「スキの多い技を使用する」「ガードを直前まで行わない」などがある。 リスクの低い行動はこの逆で、「相手から離れる」「スキの少ない技を使用する」「ガード入れっぱなし」などがある。 ただし、相手の喰らい中やダウン中はこれらの行動を取っても攻撃力の上昇や下降は無い。 リスクラインの変動を一時的に固定することも可能。 ジャギュタ自身は、キシオ氏本人が言うように至ってスタンダードなキャラクター。 必殺技は飛び道具、無敵対空技、突進技、中段技、コマンド投げと一通りの要素が揃っており、 通常技も癖が無くリーチの長いものが多い。 機動力も高めで、コンボも全体的に覚えやすく簡単でダメージも安定して取れる。 一方で地上通常技の判定が全体的に弱く、飛び道具の「雷撃掌」も端から端までは届かないので、牽制主体の戦法はやや苦手。 むしろ判定の強いJSを軸に飛び込み、そこからN択を仕掛けていく積極的な立ち回りが基本になる。 喰らい判定は見た目通り大きめ。座高は身長に比して低いが、判定が左右に広いのでめくりに注意。 ちなみに、特殊イントロもいくつか用意されている。 具体的に言うとジャギュタ(同キャラ)、レーユ、雷使い、病人、子供の5種類。 特に子供に対しては勝利ポーズも変化するので一見の価値アリ。 AIパッチは誠治氏製作のものが別途公開中。今後の活躍に期待しよう。 それにしても、この体で雷使いとは、あの波紋使いに似ている。 戦略 とにかく近付く。地上ではリーチの長い屈弱K、屈強K、空中からは判定の強い空強Pが使いやすい。 崩しは弱Pからコマ投げを重ねたり、中段攻撃の落弧を使う。低空で斬空鎌を放つのもいい。 中距離では発生の早い雷撃掌が役立つ。立ち強Kも使えるが判定は弱いので潰されやすい。 対空は雷肘、裏拳がある。雷肘は当てやすく無敵もあるのでかなり安心。 裏拳は上半身無敵で判定が強いが少し当てるのが難しい。当てた後コンボへ移行できる。 空対空は空弱Pが頼りになる。 起き攻めは空強Pを重ねたり、下段攻撃を重ねたり。 破空打を使う時はリバーサルを警戒して、できる限り離れた場所から当てたい。 攻められたら時の切り返しは雷肘で。ゲージは消費するがガードキャンセルだと確実性は増す。 密着状態なら投げも役に立つ。低空で滅身や相打ち覚悟で星到をぶっぱなすのもありと言えばあり。 地上攻撃がヒットしたら雷拳>蹴り上げと繋いでエリアルへ。 少し遠めなら迅雷で追撃してダウンを奪う。 浮いた相手を拾う時は立ち弱K、雷拳、屈強Pが便利。 ゲージはコンボの〆や切り返しに超必殺技を使うか、フリーダムブラストを使って無理矢理コンボへ移行するか。 + キャンセルルート キャンセルルート ※()内はハイジャンプ中に追加されるキャンセルルート 立ち弱P> 立ち弱P・立ち弱K・立ち近強P・立ち遠強P・立ち強K・裏拳・踏み潰し・雷拳・蹴り上げ・屈弱P・屈弱K・屈強P・屈強K 立ち弱K>立ち近強P・立ち遠強P・立ち強K・裏拳・踏み潰し・雷拳・蹴り上げ・屈強P・屈強K 立ち近強P>立ち遠強P・立ち強K・裏拳・踏み潰し・雷拳・蹴り上げ・屈強P・屈強K 立ち遠強P>立ち強K・踏み潰し・雷拳・蹴り上げ・屈強K 立ち強K>屈強K 裏拳>立ち遠強P・立ち強K・雷拳・蹴り上げ・屈強P・屈強K 踏み潰し>屈強K 雷拳>蹴り上げ・屈強K 蹴り上げ>なし 屈弱P> 立ち弱P・立ち弱K・立ち近強P・立ち遠強P・立ち強K・裏拳・踏み潰し・雷拳・蹴り上げ・屈弱P・屈弱K・屈強P・屈強K 屈弱K>立ち近強P・立ち遠強P・立ち強K・裏拳・踏み潰し・雷拳・蹴り上げ・屈強P・屈強K 屈強P>立ち強K・屈強K 屈強K>なし 空弱P>空弱P・空弱K・空強P・空強K 空弱K>空強P・空強K(空弱P) 空強P>空強K(空弱P・空弱K・空強P) 空強K>なし(空強P) + コンボ コンボ 略称 (H)J>(ハイ)ジャンプ、空D>空中ダッシュ、C>キャンセル、RS>リスキーストライク、FB>フリーダムブラスト 基本コンボ リスクラインが通常時のコンボ。コンボダメージに大きな波が無く安定している。 取り敢えず近い時は「雷拳>蹴り上げ>エリアル」、遠い時は「立ち強K>迅雷(雷撃掌)」のパターンを覚えておけば OK。 ただし、蹴り上げに補正がかかるのでゲージが有る場合は、他の攻撃からFBへ繋いでコンボへ移行した方がダメージ効率がいい。 エリアル 空弱K>空強P>JC>空弱K>空強P>空強K>雷肘>天撃 雷肘が届かなくなりそうな時は空強Pか空強Kを外せばよい。 (空弱K>)空強P>空強K>弱雷肘>楼開脚>着地>HJ>空強P(空弱K)>空強P>空強K>弱雷肘>天撃 上のコンボよりダメージが大きい。ハイジャンプは着地モーションがきっちり終わってから入力した方がいい。 牽制 弱K>近強P>雷拳>蹴り上げ>エリアル 近い場合。 弱K(>遠強P)>立ち強K>迅雷 弱K>遠強P>踏み潰し>迅雷 遠い場合。遠Pが届く場合なら踏み潰しにキャンセルした方がダメージは大きい。 屈弱P>近強P>遠強P>雷拳>蹴り上げ>エリアル 近い場合。補正が大きいので大きなダメージは与えられない。 屈弱P>遠強P>立ち強K or 踏み潰し>迅雷 屈弱P>雷拳>屈強K>迅雷 遠い場合。取り敢えず迅雷で〆ておけば何でもよい。 屈弱P>屈弱K>立ち強K>迅雷or雷撃掌 さらに遠い時。大体安定するが迅雷をスカることがある。不安なら雷撃掌で。 迅雷>FBからの追撃 2ゲージ消費だがかなり狙いやすく、ダメージも取りやすい。 ~>迅雷>FB>裏拳>JC>エリアル ~>迅雷>FB>破空打>DJ>エリアル 基本的な追撃。 ~>迅雷>FB>裏拳>落弧>立ち弱K>雷拳>後述の七旋牙ループへ 画面中央のループコンボ。FBから直接七旋牙に繋ぐのもいい。 ~>迅雷>FB>裏拳>落弧>立ち弱K>裏拳>後述の落弧ループへ 画面端付近のループコンボへ。 下段 屈弱K>近強P>遠強P>雷拳>蹴り上げ>エリアル 近めでヒットした場合。 屈弱K>屈強K>迅雷or雷撃掌 屈弱K>立ち強K>迅雷or雷撃掌 遠い場合。補正が大きいので取り敢えずダウンくらいは奪っておきたい。 屈強K>雷肘>天撃 近い場合。 屈強K>迅雷or雷撃掌 遠い場合。 屈強K>FB>裏拳>エリアル (画面中央)屈強K>FB>裏拳>落弧>立ち弱K>雷拳>後述の七旋牙ループへ (画面端)屈強K>FB>裏拳>落弧>立ち弱K>裏拳>後述の落弧ループへ 1ゲージ消費。 中段(飛び込み) 低空ダッシュ>空強P>着地>近強P(>遠強P)>雷拳>蹴り上げ>エリアル 近距離の場合。いつものパターン。 低空ダッシュ>空強P>着地>近強P(>遠強P)>踏み潰し>FB>裏拳>エリアル ゲージが有る場合。 (画面端)低空ダッシュ>空強P>着地>近強P(>遠強P)>踏み潰し>雷撃掌>遠強P>立ち強K>迅雷 (画面端)低空ダッシュ>空強P>着地>近強P(>遠強P)>踏み潰し>FB>破空打>エリアル ゲージが無いなら上、ゲージが有るなら下。 低空ダッシュ>空強P>着地>遠強P>立ち強K>迅雷 低空ダッシュ>空強P>着地>屈弱K>立ち強K>迅雷or雷撃掌 遠い場合。 落弧>FB>遠強P>立ち強K(踏み潰し)>迅雷 2ゲージ消費。 落弧>滅身>雷肘(裏拳)>エリアル 2ゲージ消費。落弧キャンセルで出すと着地までのラグが無いので簡単に拾える。 拾った所でダメージはほとんど伸びないが…。 低空斬空鎌>着地>ダッシュジャンプ(>空弱P)>空弱K>空強P>JC>空強P>空強K>強雷肘 (画面端)低空斬空鎌>着地>拾い>エリアル 低空斬空鎌>滅身 ダッシュジャンプから弱Pを挟むと追撃がしやすくなる。 対空 裏拳>JC>エリアル 浮き方によってアドリブが必要。 裏拳>蹴り上げ>JC>空強K>強雷肘>楼開脚 安定しやすい形。誠治氏のAIがよくやるコンボ。 弱雷肘>楼開脚>着地>HJ>空弱K>空強P>空強K>弱雷肘>天撃 無敵昇竜始動でゲージ消費なし。その割には高火力。 投げ 呼薙ぎ(>近強P)>遠強P>雷拳>蹴り上げ>エリアル 補正は大きいがキッチリ決めておこう。 割り込み 雷肘>FB>着地>ダッシュ>拾い>エリアル 可能なら補正がかからない攻撃で拾う。 星到>J>空弱P>空強P>空強K>弱雷肘>楼開脚>~ シビアだがギリギリ空弱Pが間に合う。 低空滅身>雷拳(裏拳)>エリアル 滅身でヒット数が大きく膨れ上がるのでダメージに大した伸びは期待できない。 ループコンボ (画面中央)~>(七旋牙>追加攻撃)×n>J>エリアル 七旋牙ループ。受身を取られるとかなり危険。無理そうだったら無難にエリアルで〆。 (画面端)~>(落弧>近強P(立ち弱K)>裏拳)×n>JC>エリアル 落弧ループ。2~4ループしたらテキトーにエリアルして〆。 + 各攻撃説明&フレーム表 各攻撃説明&フレーム表 技名 発生F 持続F 全体F 硬直差 基本攻撃力 備考 解説 立ち弱P 3 3 12 +1~+3 27 JC可・特殊補正小 発生は速く連打キャンセル可。判定が高く、当たらないことが多い。 立ち弱K 5 7 21 -5~+1 50 JC可 そこそこリーチがあり発生も速い。牽制向け。拾いにも使える。 立ち近強P 5 1 21 +2 65 JC可 基本的にコンボパーツ。これを始動にできればおいしい。リーチが非常に短く、遠強Pを出すつもりが、こっちが出てしまうこともある。 立ち遠強P 7 3 28 -6~-4 65 JC可 判定が弱く、牽制には適していない。拾いに使えるが近強Pが暴発しがち。 立ち強K 7 3 33 -5~-3 75 JC可 リーチが長く、強攻撃の割には発生が早いが、判定は弱め。ヒットが遠目の場合はこれに繋げる。 裏拳 10 6 39 -10~-5 70 JC可・上半身無敵・空ガ不 判定発生まで上半身無敵。前に出るのでリーチ長め。打点が高く、下段には弱い。対空はこれで。 踏み潰し 14 3・3 35 +3~+5 60・60 下段攻撃 発生は遅いが下段判定で有利Fがつく。特殊補正がかからないのでここからコンボへ持って行きたい。 雷拳 9 3 29 0~+2 70 JC可・特殊補正小 少し前進しながら殴る。近めのヒットはこれに繋ぐ。拾いにも使いやすい。 蹴り上げ 12 3 44 -10~-8 72 JC可・特殊補正中 打ち上げ攻撃。判定は強めだが、隙が大きいので直出しはしない。雷拳から繋ぐのが基本。 屈弱P 4 3 14 0~+2 22 JC可・特殊補正大 リーチはまぁまぁあるが判定がかなり弱い。連打キャンセル不可。 屈弱K 6 3 20 -2~0 40 下段攻撃・特殊補正大 下段技。リーチが長く隙も少ないが、特殊補正がかなり大きくコンボ始動には向いていない。 屈強P 7 4 33 -9~-6 68 下段攻撃・JC可・空ガ不・特殊補正小 あまり下段に見えないが下段攻撃。それでいて空中ガード不能という謎性能。 屈強K 10 6 30 -2~+3 74 下段攻撃・特殊補正中 下段攻撃。足払いでダウンを奪う。姿勢がかなり低くなるので攻撃をかわしやすい。 空弱P 4 3 6F後コントロール可 - 20 JC可・空中DC可・特殊補正中 判定が強く連打キャンセル可。ただしリスクラインが下降するので振りすぎ注意。 空弱K 6 10 18F後コントロール可 - 44 JC可・空中DC可 基本的にコンボパーツ。根元の判定が大きい。 空強P 10 6 24F後コントロール可 - 66 JC可・空中DC可 判定が強く、飛び込みに最適。コンボパーツにも活躍する。 空強K 11 3 28F後コントロール可 - 74 飛び道具 相手が浮きすぎた時の追撃に便利。威力の高いので積極的にエリアルへ組み込んでいきたい。 雷撃掌 8 5 37 -3~+1 85 飛び道具 遠目からの追撃でダメージアップを図る他、牽制としても使える。遠距離で使うとリスクラインが下降する点には注意。 RS雷撃掌 3 5 21 +17~+21 110 飛び道具・空中ヒットすると壁バウンド誘発 発生が非常に速い。当てて大きく有利。 雷肘 5 6 着地まで ? 弱90・強110 弱と強で性能が変化・地上版空ガ不・8Fまで無敵・着地全体F9 弱は上昇が小さくリスクを抑えれる。強はダッシュ慣性をつけてぶっぱからそのまま逃げたり、上昇が大きいのでエリアルの〆に使い易い。 天撃 6 1 着地まで ? 34 着地全体F12 雷肘からの派生技。地面に叩きつけてダウンを奪う。 楼開脚 7 3 着地まで ? 60 着地全体F9・ヒットすると壁バウンド誘発・特殊補正小 雷肘からの派生技。相手が自分より上にいないと当たりづらい。高すぎる位置で当てると追撃が間に合わないので、大人しく天撃を当てておこう。 RS雷肘 3 6 着地まで ? 弱70×2・80×2 弱と強で性能が変化・空ガ不・12Fまで無敵・着地全体F4 2ヒットになっている。通常より高く浮くので地上ヒットから楼開脚に繋げやすい。 迅雷 14 1 45 -9 100 特殊補正小 突進技。基本的に地上チェーンコンボの〆に使う。雷撃掌が届く距離なら大抵迅雷も届くのでこれを使った方がダウンも奪えて得。 RS迅雷 9 1 33 +3 115 ヒットすると壁バウンド誘発・特殊補正小 壁バウンド効果がついて追撃が可能となった。 呼薙ぎ 4 1 34 - 90 投げ技・特殊補正大 崩しの手段の一つ。特殊補正は大きいがガッツリコンボに移行できる。 RS呼薙ぎ 4 1 34 - 90 投げ技・特殊補正なし 特殊補正がなくなりコマ投げから高火力コンボが可能となった。 落弧 21 落下中・3 着地後23 -1~+1 65・67 中段攻撃 一段目は当てると下方向に落とす効果があり、二段目は空中ヒットの場合追撃可能。また、地上判定なのに滅身でキャンセル可。 RS落弧 17 落下中・2 着地後14 +12~+13 70・70 中段攻撃 中段技にしては発生が速く見切るのが困難。二段目ヒット後は追撃可。 破空打 23 6 36 +14~+16 70×2 空ガ不・空中ヒットすると地面バウンド誘発 発生は遅いが判定が強く、当てて有利。基本的に起き攻めに使用。 RS破空打 15 6 27 +15~+17 85×2 空ガ不・ヒットすると地面バウンド誘発 発生が速くなったことでコンボに組み込めるようになった。 斬空鎌 15 4 着地まで ? 95 ヒットすると壁バウンド誘発・着地全体F7・特殊補正小 空中ダッシュからのコンボに使ったり、低空で出して崩しに使ったり。 RS斬空鎌 7 4 着地まで ? 110 ヒットすると地面バウンド誘発・着地全体F4・特殊補正小 相手によってはかなり高くバウンドするが、ほぼ受身不能なので焦って追撃する必要はない。落ちてきた所を冷静に拾ってエリアルへ。 七旋牙 13(16) 4 30 +3(+6) 95(80)・追加80 根元ヒットで地面バウンド誘発 若干前進しながら攻撃。有利Fが取れる。カッコ内の数値は根元外の攻撃判定に当たった場合。追加攻撃を地上で当てると大きく不利なので注意。 RS七旋牙 10(13) 4 26 +8 80・80 1ゲージ消費。 追加攻撃を出した際1ゲージ以上あると、強制的にRS 星到に派生する。 星到 1 5 31 -14~-10 200 1ゲージ消費。 無敵はないが発生前に潰されることはない。かなり判定が大きい。特に縦。不意にぶっぱなして牽制を潰す。ガードされたら乙。 RS星到 1 ? 31 ? 90・80・70・60・50・40・30 1ゲージ消費。 連続で雷の柱を発生させる。当初のに比べ大分威力が低くなったが、ぶっぱ推奨なのは相変わらず。 滅身 1 16 81 ? 33×8 1ゲージ消費・発生から4F無敵 自分の周囲に判定が発生するのでかなり潰されにくい。低空で切り返しにも使える。 RS滅身 1 48 113 ? 35×24 1ゲージ消費・発生から4F無敵 判定が非常に大きく、威力も高い。生当で4割前後。 ガードキャンセル 6 2 36 -8~-7 60 1ゲージ消費・8Fまで無敵・特殊補正小 安全に切り返せる。 フリーダムブラスト(地上) 7 3 29 0~+2 70 1ゲージ消費・空中ヒットすると壁バウンド誘発 リーチは短め。 フリーダムブラスト(空中) 7 3 29F後コントロール可 ? 70 1ゲージ消費・空中ヒットすると壁バウンド誘発 こちらもリーチ短め。 (以上、キシオ氏のサイトより転載・改変) 出場大会 + 一覧 シングル オールスターゲージ増々トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 男のオリジナルキャラクタートーナメント 敗北を糧にランセレサバイバル 1Pのチカラトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント 【クレイジークラスの】ランセレタッグバトロワ大会 MUGENトーナメント ドリームタッグ 途中交代システム搭載!試作壱号トーナメント 運も実力の内!勝ち残りランセレガントレットタッグ杯 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 勇次郎さんとタッグ組むことになってみすずちん、ぴんち! 魔法少女と騎士たちのバトルロイヤル ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル ナイアと桜がタッグを結成! リリー「春ですよー!タッグですよー!」 光と闇が両方そなわり最強に見える せっかくだからカプ厨釣って再生数稼ぐぜェ(ゲス顔) 見せてやるよ!黄金の鉄の塊って奴を! Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル 友情の属性タッグサバイバル ギース&ロック中心強前後タッグバトル 色々なキャラで色々する大会(代理選手) チーム 闇鍋パーティー 盟約ランセレ成長サバイバル 影慶主催愾慄流良調整大武会 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル 都道府県対抗!全国一トーナメント 作品別10人組お祭りトーナメント ポキーモントーナメント2 その他 新境地!New良キャラ発掘Notトーナメント 【一狂vs二凶vs四並】変則タッグバトル選手権大会 お前ら魔界でやれチームトーナメント 生き残れ!! 金カラー限定ゴールド杯 作品別総力戦大会するよー ムゲンウォーズ 手書きキャラonlyトーナメント 格ゲー~台パンありならチームでやればいい ポイント争奪戦 四神・成長陣取り合戦 打倒剣帝!無差別級大会 主人公vsオリアレ 肩車バベルタワー建造&破壊バトル 四神陣取り外伝【廻り双六】 更新停止中 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 目指せハーレム ロリっ娘争奪バトル タタリフェスティバルッ!!-II 狂下位前後ランセレバトロワ大会 アレンジ・オリ東方中心男女タッグトーナメント1.5 ザ・中道 無茶?無謀?MUGENオリジナルキャラで成長+タッグ大会 凍結 テメェら誰だグランプリ 陣取り合戦TAG アレンジ・オリ東方中心男女タッグトーナメント 削除済み 人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦 6勢力ポイント争奪戦 非表示 作品別 シャッフル・バトル・ロワイヤル! 出演ストーリー F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~ プレイヤー操作 旧・色々な人達の挑戦(Part23操作キャラ)
https://w.atwiki.jp/dechip/pages/60.html
アイマスの日記/2015年01月24日(土)/アニメCG 第3話 「A ball is resplendent、 enjoyable、 and…」の感想 2015-01-24 第3話「A ball is resplendent, enjoyable, and…」の感想。3回観てから時系列で書いておりますー。 冒頭、ポスターを見る卯月の顔が少し魚眼的なのが気になったが、 見つめている様の表現と受け取れば、まぁ何とか。 ライブに出る実感湧かない凛。 一歩引いた冷静さが後々利いてくるのよね。 最初の敵はみく。史実通りだなー。 ジェンガで汗だくって誇張なしに壮絶じゃないですか。 この遊具とアイドルとの関係は…上へ目指して積み上げるが欲張ると崩れ去る、みたいな暗示… いや、やっぱアイドルと関係ないわ。 3人のお祝いにかな子からお菓子。ミニシュークリームかな。 倒れるみくにもハンカチでお菓子を差し出す智絵里。何気ないキャラ紹介だ。 好評で嬉しそうなかな子。体型は気にせず割とそのままでも良いのよ?。 美嘉私服?で登場。 先輩アイドルへの憧れとファン目線か、未央が一番嬉しそうだ。 レッスン。 息遣いが荒くなる3人に対し美嘉の余裕よ。 TOKIMEKIを歌い出す凛。見てて胸がざわってなった。 一呼吸おいてから歌うのが緊張と照れがあって良いね。 みく、ルービックキューブで再戦、ならず。 ベテトレさんに対する恐怖感は先に何かしらで怒られているか、レッスンのキツさを知っているかかな。 キューブは持ってきた時はバラけた状態で、後で出てきた時には色が揃っていたって事は あの後みくが一人で組んだのか、他のレッスンの待ち時間に誰かがやったのか。 汗がひかないままに次の場所にいく美嘉。 急ぎ足で部屋を出た辺り、本当に忙しいそうです。 資質はあるがまだ早い気がするとバックダンサー起用を不安がるP。 大丈夫とか気休めではなく経験になると前向きな助言をするちひろさんは良い相談相手。 衣装を見る3人。 勝手に他人の衣装に触る未央。ハラハラするぜ。 ここの衣装はゲーム内で見た物が並んでいて、一時停止で確認したいところ。 ルキトレさんが3人の衣装持って登場。 衣装はゲーム内で最初に出てくるロッキングスクールにかなり近いので、それかも。 卯月「ちょっとお尻が…」 確かに衣装合わせのこの時点だと中が私服のままである可能性もあってドキドキする。 あー、莉嘉の最初のR+はお腹ババーンどころでは無かったなぁ。 衣装をかけてトランプ勝負→あっちむいてホイ。 あっさり乗っかり瞬殺される前川さんが可愛い。顔も良い。 ダンスレッスン。 アーニャ、美波、かな子、智絵里、みくはベテトレさんが相手。 美嘉組の3人を心配するアーニャ、そして美波。 アナみなという絡みは気にしていなかったが、これは中々良さそうな組み合わせ。 真剣にレッスンしている姿は味わい深い。個人レッスンのカットも押さえてあり好感。 多分アニメ内で見つめるPと同じような気持ち。 レッスンを覗いてそのままドアを閉めて、りーなに話しかけるきらり。 気遣いというか仕草が彼女らしい。 いつもの蘭子。 「ライヴに出る3人頑張ってるなぁー。私もステージに立てる様頑張らないと!」 みたいな事で良かったかな?。 居る方が珍しい杏。 寝ている場所は事務所のソファーだろうか。先に出た場面に映ってる場所かも。 ダンスはギリギリ及第点。 実際ギリギリでも無いがツンデレ的にそういう評価にしたとも取れるが、 美嘉も「幾つか怪しいところもあったけどね」と添える辺り 魅せられる程度には仕上がったという感じか。 アーニャからポカリ的ドリンク交流。袋に4人分入ってて良かった。 仲良くなりたいのと応援したい気持ちが出てて、ぐうかわ。 美波の支えている感じ、やはりアナみなは行けるぞ。 CM。 『G4U!』て。今日一番のサプライズ。 ttp //cinderella.idolmaster.jp/g4u/ 会場。 Pから3人に冷静な激励。ここではまだ表情に余裕がある。 バックダンサー控室と出演者の控室へ挨拶。 先輩前で緊張気味の顔した3人。 自身もある程度緊張している美穂と緊張を弾く茜の対比。 まゆの「わからない事があったら何でも聞いてくださいね」が素直に良いんだが、 若干の他意を感じるのは私が毒されているからだろう。 瑞樹は5人のリーダー扱いなんだろうね。この後の振る舞いもそう。 部長と一緒に楽屋に来たスポンサーの人か会社の偉い人かに挨拶と礼。 Pもアイドルと一緒に礼している辺りから察するにスポンサー的存在だと思うが。 初めて場所で知らない事をする、緊張感のある空気に当てられて動揺が見られる3人。 未央は普段との反動で余計に不安と緊張が漂っていて、 見てる私も不安でそわそわしてきました。脇汗出るし腹部が張るような感覚で。 物販の絵はトレスの可能性が微レ存。 CPの仲間が客席に。プロでまとめておさえた席かな。 私服!。みりあちゃんの服『M』てっ!。皆の服装からでもキャラが読み取れる。 杏はきらりが無理やり連れてきたと想像できるね。 会場を実際に見て出演する3人を案じる美波達。自身がここに立ったらという想像もあったろう。 衣装を着て髪をセットしても気持ちの切り替えはなかなか難しい。 2人に心配される未央。卯月と凛は上手くやれるかなぁという不安感が大きいと思うが 未央は半ば放心的で重圧を感じているように見える。 この辺の流れの緊張感がたまらない。 「行くよ」と、状況を一歩引いて見れる凛だから緊張していても2人を引っ張れる。 自身に発破を掛けるようでもあるね。 冒頭や前回ライヴに出る事が決まった時は、凛が不安そうな顔をしてて未央が大丈夫って展開だったが、 ここではその逆の様な関係になっている。 Pの頼みで茜と美穂が3人に掛け声のアドバイスをしにくる。 ここはPに言われずに2人が自発的に動いてくれた方が良いとする考えも出来るが、 裏でPがちゃんと見て気に掛けているところを表す意味でもこれでいい。(先に2人がPに相談したかも知れんし。) チョコレート、生ハムメロン フライドチキンで未央のが採用になった事も 他の2人より重圧のあった彼女には良かったと思う。 この辺の不安や緊張が解れるところをもう少しじっくりと見たかった気持ちはあるかな。 アドバイスが効果的過ぎて正直違和感が無いとは言えなかったので。 舞台に飛び出す時の表情の綺麗さよ。 凛のポーズで少し笑ってしまったが、可愛くて笑ったんだよ。 登場の成功を裏で喜ぶ美穂茜と一安心するP。私はここで泣いていた。 ステージはよく動いている。アニマスの竜宮並みに心躍りました。 見守るCPのアイドルの表情も様々で一時停止で注目したい。蘭子とか新鮮で。 歌の後に美嘉から感想を振られる卯月。 単にバックダンサーとして終わらせないところがファンにも3人にも嬉しい。 EDの楽屋。 Pも含めた4人の表情が堪らんね。 特に凛は熱くなれるものを感じたようで。 結構胃や腹筋、心臓にくるのもがある第3話でしたが良い形でまとまり満足のいく内容でした。 デレアニはアニマスの話の流れをオマージュしていますが第4話からもそれが続くのか。 第3話で一つの区切りとなると、どうなるか分からんね。 TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」放送開始記念 三週連続ニコ生放送 "M@GICAL NIGHT" 第三夜 presented by バンダイナムコゲームス - 2015/01/23 23 30開始 - ニコニコ生放送 ttp //live.nicovideo.jp/watch/lv205000801 フライデーナイトフィーバーキャンペーンよりコピペ #3 「A ball is resplendent, enjoyable, and…」 #3 あらすじ 美嘉に指名されバックダンサーとしてのレッスンをする卯月、凛、未央。 悪戦苦闘しつつも、プロジェクトのメンバーに応援されなんとか本番を迎える事に。 しかし初めてのステージに圧倒されリハーサルはうまくいかないまま本番を迎える事に……! サイドストーリー NO MAKE NOMAKEは、アイドル達の素顔を見ることができる、アニメ各話の舞台裏を描いたボイスドラマです。 3 NO MAKE 島村卯月渋谷凛本田未央プロデューサー 美嘉のライブに出演してから1週間後。 まだ興奮冷めやらぬ卯月はプロジェクトルームで久しぶりにプロデューサーと2人きりに……。 本日のNO MAKEは、その時のお話です…… マジックアワー マジックアワーは、346プロダクションから毎週ゲストを呼んで、楽しいトークをお送りするラジオ番組です。 #3 マジックアワー 高垣楓小日向美穂小早川紗枝 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/アイマスの日記一覧へ
https://w.atwiki.jp/izumoyuuto-knosp/pages/533.html
うぽつー もしおいらがサイネリアだったとしても、あの子犬のような目線にはやられちゃいますwww -- (くま) 2015-07-20 23 58 52 >くまさん 自分も、耐えられる気がしませんねww -- (出雲勇斗(クノスP)) 2015-07-21 00 13 30 うぽつです!1か3かで迷う(誰かが言ってたけどいきなり2はやりすぎw)けど、面白そうな方ということで3に入れました。そしてりょうすずが1番か―。僕の場合はりょうゆきが一番かなぁ…なんというか、見ててものすっごくほんわかするので -- (風生 いずみ) 2015-07-21 01 13 42 >風生 いずみさん 2は、涼ちんがどれだけ紳士であるかという所の選択肢ですね~。でも、意外と投票数が多くてびっくりしてますw -- (出雲勇斗) 2015-07-21 22 58 53 続きはまだですか?お待ちしていますよ -- (名無しさん) 2015-09-27 14 07 34
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/255.html
「『協力者』?」 「はい。昨日の夜、露伴先生が『SPW財団』に連絡を取ったところ その繋がりで、ちょうどこの日本を訪れている『スタンド使い』の方がいらっしゃるそうです」 『SPW財団』。昨日、喫茶店で露伴が言っていた言葉を思い出す。 結局のところ何なのかはよくわからなかったが、要するに、『スタンド使い』のオフィシャルスポンサーのようなものらしい。 四年前に『杜王町』とやらで発生したという『事件』の解決に助力したことで、岸辺はそいつらとつながりがあるのだという。 「詳しい話は本人たちに訊かなければわかりませんが、どうやら今、この町にある『矢』について、情報を持っているようです。 その『矢』の持ち主である『茶色い男』についてもです。彼らと僕らが接触することは、問題の解決に大きく近づくことになると思いますよ」 なるほど。其れは確かに、会っておいたほうが良さそうだ。 それに、単純に戦力として考えてもありがたい。 何しろ、今日から俺たち『涼宮ハルヒを脅かす輩をスタンドで撃退する団』は、いつどこから遣って来るかもわからない ハルヒの命を狙う『スタンド使い』たちから、ハルヒを守らなければ為らないのだから。 しかも、そのことをハルヒに一切知られないように。……『きつい』だろ。俺もそう思う。 「基本的に、涼宮さんには常に『機関』の監視をつけます。彼女に近づく不審者がいないか、徹底的にチェックします。 問題は……『スタンド』が単体で『襲ってくる』パターンと、『彼女に接近しても不審ではないスタンド使い』が『襲ってくる』パターンです」 なるほど。つまり、『俺たちの知る人物』が『矢』によって『スタンド使い』にされた場合。 そいつが『ハルヒを殺しに来る』。 「ですから、カギは貴方なんですよ。『スタンド』の発動を『感じ取れる』貴方には、できるだけ涼宮さんの近くに居てもらいます。 団活中はもちろん、それ以外の時も、それとなく彼女の傍に居て貰いたいんです。 そして、周囲にスタンドの反応を見つけた場合、僕の携帯に連絡するか、無理そうなら、この『ボタン』で連絡してください。」 そう言いながら、小泉が俺に、携帯電話ほどの薄さに、一つだけ赤い『ボタン』のついた装置を渡してくる。 俺に『ストーカー』になれってのか。 やれやれ。 キョンの憂鬱な冒険 -アフターロック- 第3話『ファンク・ザ・ピーナッツ vs ザ・ブルーハーツ』 ―――― ……古泉の言うとおり。それからというもの、俺は授業をろくに訊かず、一日中『スタンド』の気配に気を巡らせていた。 当然のごとく、次回のテストの点数はやばいことになっちまうだろうんだろうな。と、なかば諦め、なかば開き直ってみる。 『岸辺露伴』がハルヒと会った日曜日から、三日が経った日の、四時限目の途中。 妙に体がだるい。頭が痛い。風邪でも引いたんだろうか。 「~~~えー~~~でー~~ンー~~」 黒板の前で、定年直前の教師が何やらを喋っているが、その口調が妙に間延びをしていて、何がなにやらわからない。 というか、聴いた事を理解するだけのエナジーがない。 ……妙だ、と、思い出した頃には、もう手遅れだった。 「なん……だ、こりゃァ……?」 ……教室を見回して、はじめてその事実に気づく。 誰もが『机に伏して』いる……『ハルヒ』もだ。黒板の前に立っていたはずの教師は、地面に倒れている。 しまった。『何かされている』ッ!! おいおい、話が違うぞ、『岸辺露伴』、『古泉一樹』。『スタンドの気配』なんてもんには、ちっとも感づけなかったぞ。 「ハル、ヒ……」 くらくらする頭を無理やり動かし、背後を見る。 ハルヒはほかの生徒と同様に、机に顔を突っ伏し、苦しそうに全身で呼吸をしている。 意識はないようだが、今のところ命に別状はないようだ。 これは『無差別攻撃』ってやつか? 「……古泉……」 立ち上がろうとするが、両足が震えて言うことを訊かない。椅子から体を離したところで、地面に倒れこんでしまった。 意識が消える一瞬前。俺はポケットに手を突っ込み、『ボタン』を押した――― 「授業中の2年生のクラスに、『何の用』だいっ?」 教室のドアに手をかけようとした瞬間。廊下の端から響き渡ったその声を聞き、『藤田昌利』はその手を止めた。 聞き覚えのある、空を飛ぶかのような快活な『声』。 全身を硬直させたまま、ゆっくりと『声』のした方を振り返る。 そこには、藤田と二つ隣のクラスに在籍する、校内でも有名な『お嬢様』の姿があった。 「何でだ? って顔してるね、藤田くん?」 上靴でリノリウムの床を歩き、大股でこちらに近寄ってくる。 おかしい。この学校中の人間は、藤田の『スタンド能力』で、動ける状態にはないはずだ。 「藤田くんさあ。どうせやるなら、『音楽の授業』が無い時を狙えばよかったねっ」 『音楽の授業』。 しまった。 「……『音楽室』の壁はさァ……『防音』だったっけね……忘れてたよ、僕」 「『音楽室』から出て、一発でわかったよ。ああ、この『音』だなって。それで見てみたら、みんながバテちゃってると来たもんだ。 ありゃ、『低血圧』だね。藤田くん、君の『スタンド』、この『鶴屋さん』には、もう大体わかっちゃってるんだなぁ」 鶴屋はそう言って、この場に似合わぬ微笑みを浮かべながら、指をパチリと弾いた。 『スタンドが』放つ『音波』を聴いたものの『血圧を下げる』。藤田のスタンド能力は、既に鶴屋に見抜かれている。 しかし。と、藤田は笑った。 「僕の『能力』をわかっていながら、ノコノコ出てきたって事だよなァ、アンタ。もうすぐアンタも『フラついてくる』んだぜ……!?」 「おおっと、そうだったそうだった。忘れてたよ」 そう言うと、鶴屋はポケットに手を突っ込み……『音楽プレーヤー』を取り出した。そして、『イヤホン』を両耳に掛ける。 シャカシャカシャカシャカ…… 「ん~っ、あっあ~~♪ 聴こえないなァーッ。さて、藤田くん? そのドアを開けたければ、『この鶴屋さんをやっつけてから』だねェ―!」 「……ふざけやがって、この『脳足りん女』がァー!!」 藤田の目当てである『涼宮ハルヒ』は、もう目の前に居る。 此処までやってきて、退いてたまるか。『女一人』を黙らせるぐらい、容易いことだ。 『スタンド使い』である藤田にとっては、特に。 そもそも、あんな『音楽』では、藤田の『スタンド』の音波を防ぐことは出来ない。鶴屋が立っていられるのは、せいぜい五分だ。 「『ザ・ブルーハーツ』!!」 叫ぶと同時に。藤田の背後に、全身に小さな穴の開いた―――そう。『音楽室の壁』のような模様を全身に持った、人型のスタンドが出現する。 「そいつを『ぶっ殺せ』ェーッ!!」 藤田が叫ぶと同時に、『ザ・ブルーハーツ』が、鶴屋に向かって、両手を突き出しながら突進してくる。 にもかかわらず、鶴屋は暢気に、両耳をふさぐイヤホンから流れる音楽に任せて、体を左右に揺らしていた。 「あー、この曲、たしか4分43秒なんだよねーっ。それじゃ、丁度其れぐらいに『終わらせて』あげるさっ」 『スタンド』の拳が、鶴屋の体にたどり着こうとした、瞬間。 「出ておいでっ、『ファンク・ザ・ピ―――ナッツ』!!」 鶴屋が叫び、その眼前に現れた、丁度鶴屋と同じほどの背丈の、赤いドレスのような物を着た『スタンド』が現れ、『ザ・ブルーハーツ』の拳を受け止めた。 「O・K、『オジョウサマ』。ワタシニ『メイレイヲシナサイ』」 「そうだね、『ファン・ピーちゃん』っ! じゃあ、目の前のこの『悪い子』たちを、『オシオキ』してくれるかなッ!?」 鶴屋の言葉に、『ファンク・ザ・ピーナッツ』は無言で答え、『ザ・ブルーハーツ』の拳を弾き返した。 『ファンク・ザ・ピーナッツ』は、スタンドとしてはかなり小柄であるが、『力』は『ザ・ブルーハーツ』には劣らないようだ。 「『ブルーハーツ』、叩きのめせェー!!」 「Yeaaaaaaaaaaaaaah!!」 藤田の叫び声と共に、『ザ・ブルーハーツ』が、『ファンク・ザ・ピーナッツ』に向けて、拳の雨を降らせる。 『ファンク・ザ・ピーナッツ』は、腹の底から響き渡るような叫び声と共に、その無数のラッシュをすべて受け止める。 「『パワー』も『スピード』も互角かッ! だがしかし、『それでいい』ッ! 鶴屋はもうすぐ『フラつきはじめる』! その時こそが、『僕の勝利の時』だッ!!」 『ザ・ブルーハーツ』の全身の穴からは、今も『音波』が発せられ続けている。 音波は確実に、鶴屋の『イヤホン』を潜り抜け、『音楽』と共に鶴屋の神経に作用している。 あと少し時間を引き延ばせば、鶴屋は『負ける』。藤田には『勝つ自信』があった。 「フラつくねぇー。うーん、そういえばちょっと『肩がこって』来たかなぁ? あと、『体がだるい』気もするねっ」 二体の『スタンド』が戦う向こうで、鶴屋が相変わらずリズムを取りながら、パキパキと肩を鳴らしてみせる。 「! そうだ、『其れ』だッ! 既にお前は『低血圧』になってきているんだッ! 意識を失うのももうすぐだ!」 「そうみたいだね。だからさ、藤田くん。鶴屋さんは最初から、『さっさと終わらせる』って言ってるんだよ?」 鶴屋が笑う。 「馬鹿が、もう戦い始めて4分にもなる! 僕の『スタンド』とお前の『スタンド』は互角! どうやってお前が『ザ・ブルーハーツ』を、あと一分足らずで『終わらせる』ってんだァ!?」 「もう『4分』にもなったっけ? 思いのほか早いね。でもね、藤田くん。 その4分は―――君の『スタンドと戦うための4分』じゃないんだなっ」 「何だ? 何を言って……」 「『早く終わらせたい』私が、いちいち『スタンド』と真っ向から戦うと思うかなっ? この『4分』はね……『私のスタンドが、本体である君の後ろまでたどり着く為の4分』さっ」 「な……なんだってェ――ッ!?」 藤田がその言葉を聴き、背後を振り向く。 そこに浮かんでいるのは……全長50cmほどの、『ファンク・ザ・ピーナッツ』と同じ色の布切れを纏った、子兎のような生き物。 「『ファンク・ザ・ピーナッツ1号』は、既に、君の後ろに『たどり着いている』!」 鶴屋が叫ぶと同時に。『ファンク・ザ・ピーナッツ1号』が、体を回転させて、藤田の顔面を『蹴った』。 「『ハイッ!』」 「ぐゥッ!?」 額に一撃、衝撃が走る。しかし、それはたいしたダメージではない。所詮、見た目程度の威力しかない。……にも、かかわらず。 藤田の体は、まるで猛獣の突進を受けたかのように、真後ろに『吹っ飛び』出したのだ。 「なっ、何だ、これはァー!? 『体が鶴屋のほうへ吸い寄せられてゆくッ』!!?」 「『ファンク・ザ・ピーナッツ1号』が攻撃した『もの』は、『ファンク・ザ・ピーナッツ2号』の元へと『引き寄せられる』!」 「うぐゥゥゥ!?」 「『ハイッ!』」 鶴屋の目の前、あの鶴屋と同じほどの背丈の『スタンド』『ファンク・ザ・ピーナッツ2号』が、手元に飛ばされてきた藤田を『殴る』。 こちらは『1号』の痛みの非ではない。今度は本当に、衝撃に任せて体が『吹っ飛ぶ』。先ほどとは逆方向へ。 「うっ、うわぁぁぁ! 『駄目』だ! 『この方向』はァ―――ッ!!?」 藤田が気づいたときには、もう遅い。 藤田は再び、『ファンク・ザ・ピーナッツ1号』の元へと吹き飛ばされている。 「『ハイッ!』」 1号の矮小な蹴りが、藤田の体を軽く叩く。それだけで、再び藤田は『2号』のもとへと吹き飛ばされる…… 「うわあぁぁぁぁ!!」 「『ファン・ピーちゃん』、トドメだよ!」 「Yeaaaaaaaaah!!」 叫び声と共に、両拳を頭上に振り上げた『ファンク・ザ・ピーナッツ2号』が、こちらへ無防備に飛んでくる藤田の後頭部に、両拳を『叩き落した』ッ!! 顔面から、藤田の体が床に叩きつけられる。ごつり。と、鈍い音が、イヤホンから流れる音楽をはさんだ向こうから、鶴屋の耳に届いた。 同時に、耳に聞こえ続けていた『音波』が途切れたのがわかる。 そして、丁度その瞬間。4分43秒の曲が終わった。 ―――― ……『猛暑による集団貧血』だかという名目で、その日の午後の授業は中止となり、強制帰宅命令が出た。 「やはり、『校内』から攻めてきましたか……」 「うん、あたしのよく知ってるやつだったよっ。一年のときから同じ学年に居たしねっ! って、そりゃ当たり前だったねっ」 現れた『スタンド使い』を片付けてくれた功労者である鶴屋さんが、昨日に引き続き、アイスカフェオレを啜りながら、笑顔で話す。 現在、俺たちが屯しているのは、昨日と同じ、駅前のいつもの喫茶店。 「ところで、ハルヒのやつは大丈夫なのか。俺たちがこんなしてて」 「涼宮さんには、長門さんが付き添っていらっしゃいますし、『機関』の護衛もついています。まず問題ないでしょう」 長門か。確かにあいつなら、いざとなれば、俺たちをまとめてハルヒの元にワープさせるぐらいのことはやりそうだ。 基本的にどんな『スタンド使い』より、あいつが最強なんじゃないだろうか。 に、しても、『無差別攻撃』を仕掛けてくるとは。こりゃ、初っ端から幸先が不安になってきたな。 今回も、たまたま鶴屋さんと朝比奈さんが、『音楽室』に居てくれたおかげで、俺たち全滅。とは為らなかったが…… つか、それより。 「俺の『スタンド探知機能』とやらは、どーなったんだ。何も感じられなかったぞ」 「それはおそらくだが、まだ『スタンド能力』の発動に慣れていないからだろうね。 『像』を出さずに『能力』を発動する。慣れれば自然とできるようになることだよ。こんな風にね」 と、話を聴いて駆けつけてきた岸辺が、モカを片手に俺を指差す。すると、突然俺の右手の甲が、べろりとめくれ上がった。 ……やめてくれないか。あんまり気分がいい物じゃないんだ。 「おそらく、『像』を出していればスタンドを感知することはできるのでしょうが…… 真後ろにハルヒが居るんだぞ。ハルヒの前で、あんなけったいな物を『出せる』か。 「まあ、難しいですね。とりあえず、しばらくは、一人の時などに『像』を出して、その感覚に慣れるよう、練習してみてください」 『スタンドの練習』か。 早速、経験不足で役に立てなかったことに、自己嫌悪のため息が出てくる。 「ああ、そうだ。今朝話した『協力者』の二人ですが、週明けには学校に来てもらえそうですよ」 「何? 学校って、まさか転入させるつもりかよ?」 「一人はそうしていただくつもりです。と言っても、生徒でなく、養護教諭としてですが。 もう一方の方は、校外専門で、主に機関と共に、涼宮さんの護衛をしてもらいます」 教師か。なるほど、それならハルヒの興味も引かんだろうし、時間に関係なく動けて、融通が利きそうだな。 「で、そいつらはいつ来るんだ?」 「予定では、今日の午後には到着する手はずです。近々、顔をあわせてもらう事になると思いますよ」 今日の午後、か。 どんなヤツらが来るかは知らんが。なんとなく、『普通』じゃねーのが来るような気がする。 なんとなく。 ―――― 「……あー、チョット?」 「……あ?」 午後の授業が取り消しとなり、俺は『ミーティング』とやらをするという古泉たちを無視し、さっさと家に帰り、町へ出た。 こんな真昼間から、コンビニの前でタバコを吸っている姿を、知り合いにでも見られたら、それは大変なことになるだろうが…… 髪を下ろし、眼鏡を外せば、俺を『北高の生徒会長』だとわかる人間は居ない。 便利な地味顔に生まれてきたもんだと、こういう時ばかりは思う。 そんな俺に話しかけてくるやつなど、一体何者か。 見上げると、そこには……おそらく『日本人』ではない、ラテン系らしき顔つきの男が立っていた。 真夏だというのに、メッシュのニット帽を被り、青に、一面の白い網目模様が描かれた、半そでのパーカーを着ている。 それに、黒のローライズのパンツ。なんというか、あらゆる意味で『目立つ』男だ。 日本語通じるんだろうか。 「何か?」 「アー、ソレ」 大して日本語が分かる訳ではないらしい。そいつは、俺の口元を指差しながら、言った。 「ダメ、ソレ。ワタシ」 ……タバコのことを言ってんのか。 知るか。だったらお前が、どっか離れりゃいいだろ。 「アー、ダメ、ミセ、ココ、ハイレナイ」 男は『4・11』と書かれたコンビニの看板を指差し、首を横に振る。訳のわからん外人だ。 「ダメ、ソレ。ワタシ、チガウ、アー、ワタシノトモダチ」 ……やっぱ、よくわかんねえ。 もう、無視だ無視。 と、俺が咥えたタバコに手を伸ばしたとき。 『ーー! -!』 『@-!! #$@-!!』 ……何か、小さな声が聞こえた。 日本語じゃない、イタリア語かスペイン語か、そのへんの何かだ。甲高く、どこか人間と違ったような響きの声。 どこから聞こえてくるのか。と、指に違和感を感じ、見る。 ……そこに、何か『白い小さな生き物』が居た。 「うおっ!?」 思わず叫ぶと、俺の口から煙草が落ちる。 すると、その煙草にも『白い生き物』が群がっているではないか。 何だ、こいつら。 「~~!! ~~~!!」 と、なにやら先ほどの外国人が、日本語ではない言葉で、俺に向かってなにやら騒いでいる。 一本指を刺し、えらくご立腹のご様子だ。何だ、俺に『文句』を言っているのか? 「何だ、てめぇ―――」 立ち上がろうとしたとき。俺の手の中に居た『白い小さな生き物』と、煙草に群がっていたそいつらが、ふわふわと浮き上がり、男の手元に飛んでいった。 ……そうか。 「テメェー、『スタンド使い』かッ!?」 そう言いながら。俺は立ち上がり、『スタンド』を出す。こいつが『スタンド使い』なら、これが『見える』はずだ。 現れた、全身をレールでコーディネイトした白い巨人のような俺の『スタンド』を見て、目の前の男の表情が変わる。 やはり、そうだ。こいつが古泉の言っていた、『矢で射られたスタンド使い』か。 とすると、こいつは要するに、『俺の敵』って訳だ。 「! ~~~!?」 俺が、どうしてやろうかと考えていると、コンビニから出てきた男が、俺と男のにらみ合いを見て、なにやら声を上げた。 これもまた、外国語だ。どうやら、二人の男は知り合いらしい。 こっちもまた、くそ熱いってのに紫と黒のストライプのスーツを着込んだ、けったいな服装をしている。 すると、ニット帽の男が、スーツの男を振り返り、なにやら外国語で会話をしている。 スーツの男が俺を見て――― 「待ってください! 貴方は、もしかして『北高』、いや、『機関』の人ではないでしょうかッ!?」 と、叫んだ。 ―――― 僕が『コンビニ』から出ると、『この店にゃ入れない』と駄々をこねて、外で待っていた『ミスタ』と、見知らぬ青年が睨み合っていた。 おまけに、その青年の背後には『スタンド』が居ると来た物だ。 「何やってんですか、ミスタ!?」 僕が叫ぶと、ミスタは僕を振り返り 「あっ、フーゴ! コイツがよォー! 『セックス・ピストルズ』が嫌がるから、煙草を消してくれっつったらよォー! 『ピストルズ』を見て、『スタンド』を出しやがったんだ! こいつが例の『矢』に刺された『スタンド使い』なんじゃねぇのかァ!?」 『スタンド使い』。確かに、僕らがこれから向かう町では なんだかという少女を『殺そうと』する『スタンド使い』が、僕らの目の前で消えたあの『矢』によって『増やされている』という。 その『矢』の持ち主を見つけ出すために、『機関』だかという組織に所属するスタンド使いと合流するのだが――― 「待ってください! 貴方は、もしかして『北高』、いや、『機関』の人ではないでしょうかッ!?」 僕はミスタと青年が事を起すより早く、その言葉を、『日本語』で叫んだ。 すると。青年が、ふと表情を変える。 「あんたら……そうか、古泉が言ってたな。『協力者』だかが来るとかって」 やはりそうだ。 「ミスタ、彼は違います。彼は、これから僕らが合流する『仲間』ですよ」 「『仲間』ァー!? そりゃァちょっと困るぜ! 『No.3』はどうしても日本の『煙草』の匂いが『ダメ』だっつーんだよォー! こいつと『仲間』になったら、『No.3』はどーすりゃイイんだよォー!」 …… ……へぇ、『煙草』。 「……うるせぇんだよ、『煙草』がダメだから『仲間』になれねェーとか、くだらねェこと言ってんじゃねぇよこのダボがァー!! 大体今だって、テメェの『ピストルズ』のために『昼メシ』なんか買う手間掛けさせやがってェー!! いっぺんその帽子でムレたクセぇ脳ミソ『グチャグチャ』にして、取り替えてやろうかァー!!?」 本体名 - 藤田昌利 スタンド名 - ザ・ブルーハーツ 再起可能? to be contiuend↓ ――――――――――――――――――――――――― スタンド名 - 「ファンク・ザ・ピーナッツ」 本体 - 鶴屋(17歳) 破壊力 - B スピード - B 射程距離 - A 持続力 - E 精密動作性 - D 成長性 - B 能力 - 全長50cmの自動操縦方スタンド、FUN・P1号と 全長1.7mの人型、近距離パワー型のFUN・P2号から成るスタンド。 それぞれが自意識を持つ。通称『ファン・ピーちゃん』 FUN・P1号が殴った人や物は、障害物などは回避しながら FUN・P2号の元へと引き寄せられる。 直線的な起動でなく、曲がり角などはしっかり曲がる。 引き寄せられる力は、FUN・P2号の像に触れた時点で消滅する。 また、FUN・P1号は非常に優れた聴覚を持つ。 1号のダメージは本体の背中へ、2号のダメージは部位相応にフィードバックする。 ――――――――――――――――――――――――― スタンド名 - 「ザ・ブルーハーツ」 本体 - 藤田昌利(17歳) 破壊力 - B スピード - B 射程距離 - A 持続力 - A 精密動作性 - C 成長性 - D 能力 - 人型、全長1.7mの近距離パワー型。 全身に小さな穴があり、そこから、聴いた人間の血圧を下げる音波を放つ。 血圧低下の速度は、血行、聴力や、スタンドとの距離で差異はあるが 本体・スタンドから数メートルの距離で、平均して五分ほどで効き始める。 音波は、通常なら人に聴こえない音域の音波だが、鶴屋さんは聴こえた。 パワー・スピードもそれなりにある。 ―――――――――――――――――――――――――
https://w.atwiki.jp/mh3g/pages/50.html
ジャギィシリーズ【剣士】 特徴 ジャギィの皮をふんだんに使ったデザインで 一番最初に作れる大型モンスターの装備。 それまでの店売り装備や生産防具と比べると 防御力が一段階上がるので作っておいて損はない。 発動スキルは「攻撃力UP【小】」 「気絶確率半減」 「まんぷく」と武器を選ばない構成。 攻撃のスキルポイントが+13もあるので 攻撃珠を2つ装着すれば「攻撃力UP【中】」となり 序盤の防具ながらそこそこ火力のある防具として使っていける。 慣れない内は耐絶珠を入れて「気絶無効」にするのも一つの手。お守りが手に入れば両方同時に発動することも可能になってくる。 なおジャギィヘルムをジャギィキャップに変えれば防御力は低下するが気絶が+11・攻撃が+14となり制絶珠と組み合わせればお守りが無くても両方発動させる事が出来る。 部位単体で見れば攻撃のスキルポイントが高くスロットも付いている腕 全体的にスキルポイントの高い腰部位が他の防具と組み合わせて使いやすい。 基本性能 値段 防御力 火耐性 水耐性 氷耐性 雷耐性 龍耐性 装備一箇所 1150z 10 -2 0 0 0 1 装備全箇所 5750z 50 -10 0 0 0 5 最大強化全箇所(G級) 181030z 500 LV27 防具強化 防具強化 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10 LV11 LV12 LV13 LV14 LV15 LV16 LV17 LV18 LV19 LV20 LV21 LV22 LV23 LV24 LV25 LV26 LV27(MAX) 防御力 12 14 17 20 24 28 32 37 42 50 58 66 74 76 78 80 82 84 86 88 90 92 94 96 98 100 強化素材 鎧玉 上鎧玉 尖鎧玉 堅鎧玉 重鎧玉 真鎧玉 費用 96z 149z 192z 615z 1230z 2230z 生産素材 部位 名称 スキル系統 スロット 生産素材 頭 ジャギィヘルム 気絶+1 攻撃+1 効果持続-2 食いしん坊+2 O-- 狗竜の皮*3 狗竜の爪*1 ジャギィの鱗*2 鉄鉱石*3 胴 ジャギィメイル 気絶+2 攻撃+2 効果持続-2 食いしん坊+2 --- 王者のエリマキ*1 狗竜の爪*2 ジャギィの皮*3 鉄鉱石*3 腕 ジャギィアーム 気絶+1 攻撃+4 効果持続-2 食いしん坊+1 O-- 狗竜の爪*2 狗竜の皮*3 ジャギィの鱗*2 大地の結晶*2 腰 ジャギィフォールド 気絶+3 攻撃+3 効果持続-1 食いしん坊+4 --- 狗竜の皮*2 王者のエリマキ*1 ジャギィの皮*3 大地の結晶*1 脚 ジャギィグリーヴ 気絶+3 攻撃+3 効果持続-1 食いしん坊+1 O-- ジャギィの皮*4 ジャギィの鱗*3 竜骨【小】*4 マカライト鉱石*2 スロット合計/必要素材合計 3 鉄鉱石*6大地の結晶*3マカライト鉱石*2竜骨【小】*4ジャギィの鱗*7ジャギィの皮*10狗竜の皮*8狗竜の爪*5王者のエリマキ*2 発動スキル スキル系統 頭 胴 腕 腰 脚 計 発動するスキル あと少しで発動しそうなスキル 気絶 +1 +2 +1 +3 +3 +10 気絶確率半減 攻撃 +1 +2 +4 +3 +3 +13 攻撃力UP【小】 攻撃力UP【中】 食いしん坊 +2 +2 +1 +4 +1 +10 まんぷく 効果持続 -2 -2 -1 -1 -1 -7 アイテム使用弱化 ※あと少しで発動しそうなスキルとは±4ポイント以内で発生するスキルのことです。
https://w.atwiki.jp/omf-game/pages/1933.html
分類 骨 Grade 110 売却価格 31 入手方法 冒険 1-12-1~10 N 限定 用途 名前 Grade 必要数 他材料 必要数 装備 ヴェデシールド 125 2 ヴェデライト 2 大盾 ヴェデヘルム 125 2 ヴェデライト 2 兜 ヴェデプレートメイル 125 2 ヴェデライト 2 重鎧 ヴェデチェーンメイル 125 3 ヴェデライト 3 軽鎧 緑虎の弓 125 2 キュプロの枝 2 弓 緑虎の弩 125 2 キュプロの枝 2 弩 緑虎の棍 125 2 キュプロの枝 2 棍 緑虎の書 125 2 キュプロの枝 2 魔道書 緑虎の杖 125 2 ジャギアの皮 2 杖 緑虎の帽子 125 2 ジャギアの皮 3 帽子 緑虎の戦闘服 125 2 ジャギアの皮 2 服 緑虎の戦闘靴 125 2 ジャギアの皮 2 靴
https://w.atwiki.jp/mh3g/pages/194.html
情報ページはこちら ドスジャギィ攻略基本情報 状態 攻撃パターン 武器別簡易攻略剣士 ガンナー ドスジャギィ攻略 基本情報 従来までのシリーズにおける、ドスランポスのポジションに相当する中型モンスター。 部位が頭と胴の2つしかない、部位破壊が簡単、体力もボスとしては非常に低い、さほど凶悪な攻撃も持たない等々、ハンター初心者の腕試しには最適な相手。クエスト・モガの森で練習がてら倒しつつ、ジャギィ装備一式を作ってしまうと良い。とはいえ、MHP2Gの時のドス系モンスターのように「ごり押しで楽勝」と考えていると痛い目にあう。 最大の特徴は子分であるジャギィ達を呼び出す鳴き声。ただしクルペッコのボス呼びに比べたら他愛もないもの。 MH3では呼び出した子分とともにエリア移動をしていたが、MHP3からは子分は移動しなくなり弱体化した。 状態 怒り ??秒。攻撃力アップ?、行動速度アップ?。(要検証) 吐く息が白くなる。移行時には「招集命令」を行った後、両足で交互に地面を掻き吼える動作をする。 怒り時は3~4回連続してタックルを使用してくる事がある。 G級では行動速度が非常に速くなる。 疲労 ??秒。 口から涎を垂らす。威嚇の頻度がかなり増え棒立ちの機会が多くなる。疲労中は発見状態でも罠肉を食べる。 可能なら特定エリア(渓流2/砂原5/孤島6)で腐肉を食べようとする。成立で時間前に終了。 他のボスと違い腐肉のあるエリア内では何度怯まされても食べに行こうとするので、状況によってはハメ可能。(要検証) 瀕死 足を引きずりながら巣(渓流2/砂原5/孤島6)のあるエリアに向かい、休眠して体力回復を図ろうとする。 また、瀕死の際にマップ移動を行うと、確立で落し物をしている。 タックルの使用頻度が高くなる。 部位破壊 頭部 エリマキがボロボロになる(怯み1回)。かなり耐久値が低く簡単に壊れる。 その他 落とし穴 シビレ罠の効果時間が他の大型モンスターよりも若干長い。 閃光効果中は疲労時でもない限り、バックジャンプ・各種噛みつき・尻尾回転などを行い比較的暴れる。 毒(?秒)。麻痺?秒。睡眠?秒。気絶?秒。効果量自体は平均並かそれ以下だが、状態異常耐性が非常に低く、容易に複数回同じ状態異常にできる。 2の倍数回の胴体怯みの時に転倒。ただし即起き上がるので追撃のチャンスにはなりにくい。 攻撃パターン 噛みつき(弱) 小さく前進しつつ左から右に軽く噛みつく。 これ自体の威力は微小だが、あまり間を置かずに続けて他の行動に繋げる場合が多い。 噛みつき(強) 上記(弱)から派生する形で、大きく踏み込みつつ右から左に強めに噛みつく。 単体では使用せず、必ず(弱)からの派生でしか使用しない。 旋回噛みつき 側面や背後のハンターに対し、半円を描くように180度旋回しつつ噛みついてくる。 予備動作が短く、斜め後ろに張り付いていると結構な確率で食らってしまう、少々厄介な攻撃。 回転尻尾攻撃 時計回りに回転しながら尻尾で攻撃する。基本180度を2回で1セット。 前に小さくジャンプしながら尻尾を回すため、体格の割には結構な距離まで届く点に注意。 タックル 体の側面を向ける予備動作から、勢いよく前方に体当たりする。 ドスジャギイの攻撃の中では頭ひとつ抜けて攻撃力が高いため、防御力の低い序盤に限っては注意が必要。 怒り状態では3~4連続で行うことがあるが、ドスフロギィ・ドスバギィほどには頻度が高くない。 バックステップ ハンターと間合いを取るため後ろにジャンプする。攻撃判定はない。 じゃれつき ドス鳥竜種共通の移動パターン。攻撃判定はない。 ハンター周辺をぐるぐる回るように移動と角度の浅い振り向きを繰り返した後、最後に後退振り向きで締める。 後を追いかけていくと中々止まってくれず、更に動作中は静止しないため攻撃チャンスにも変えにくい。 円の中心で動かずにじっとしていると比較的早めに締めてくれる。 招集命令 その場で鳴き(オッオッオッオッというくぐもった吼え声)、ジャギィ・ジャギィノスを呼ぶ。 呼び出される取り巻きの構成はエリアによって決まっており、大体は2~3匹がエリア隅の穴等からやってくる。 怒り状態への移行時に威嚇とセットで行う他、交戦開始直後に高確率で使用することが多い。 攻撃命令 その場で鳴き(ウォーンという犬の遠吠えのような声)、ジャギィ・ジャギィノスに攻撃命令を下す。 ジャギィ達の噛みつきはともかく、ジャギィノス達のタックルは少々厄介。 武器別簡易攻略 共通 一番の弱点属性こそ火だが、龍属性以外ならば何でも有効。 最序盤のボスだけあり、よく見て、隙々に攻撃をしていけばどの武器でも問題なく倒せる。 ゲームを進め、ある程度強力な装備を整えてしまえば、ごり押しも可。 取り巻きのジャギィも邪魔or鬱陶しくはあるのだが、意外にも攻撃の手はそこまで激しくはない。 今後登場するドスフロギィ、ドスバギィはドスジャギィと行動が酷似しているが格段にやっかいな敵になっている。 そのため、ドスジャギィ相手にしっかりと練習すれば上記2種の相手も楽になる。 余談だが、すべての部位に「弱点特効」の効果が適用される。 初対決の頃にはまず起動はできないスキルのはずだが、上位で他の大型のオトモとして出現した時に効率良く倒せる。 剣士 大剣 招集・攻撃の両命令時が溜め斬りのチャンス。 他の状況では、ちょこまか動き回るのと転倒からの復帰も早いせいで当てづらい。 部位破壊にこだわらないなら、適当に抜刀斬り→回避だけでも十分に討伐できる。 太刀 抜刀斬り→左右移動斬りを続ければ周囲のジャギイ達もまとめて攻撃できるので、練気ゲージも溜まりやすい。 気刃大回転斬りを使わなくても討伐できるが、狙う場合はちょこまかと動き回るドスジャギィの動きに注意。 片手剣 刃が欠けるほど斬れ味が落ちていない限り弾かれることはないので、基本に忠実にジャンプ斬りからの連続攻撃だけでも討伐できる。 余裕があるなら、盾殴りで頭を狙う練習でもしてみるとよい。 双剣 武器だし攻撃から何度か攻撃の後、横に回避すれば攻撃もくらわない。 無理に鬼人化して乱舞を入れるより、ゲージを溜めて鬼人強化から連続で攻撃するほうが効率がよい。 ハンマー 縦3までのフルコンボは当たらないことが多いので、振り向き様に溜め3を狙って横に回避すればほとんどダメージはくらわない。 おのずと目まいも起こせるので、縦3はその時に叩き込んでみよう。周囲のジャギィ達が邪魔なら、溜め3回転攻撃でまとめて吹き飛ばそう。 狩猟笛 自分強化を常にかけておき、抜刀状態からぶん回しを狙っていけばOK。 頭部への攻撃チャンスは回転尻尾攻撃の2回目、タックルの攻撃後、命令行動中、怒り移行時、振り向き行動とチャンスはかなり多い。 なお、振り向きに当てるときは(斜め)後ろの位置から旋回後に頭がくるであろう位置めがけて叩き付けし、 ドスジャギィが振り向いたときに2段目が頭に当たるようにしよう。これができると討伐時間が一気に短縮される。 頭部攻撃チャンスが多いこと、噛みつき系の攻撃がやっかいなことなどを考えると、特別急ぐ事情がない限りは 上記スキに頭部を叩くだけにとどめておこう。 ランス 常に張り付き、上段突きで顔を狙って部位破壊を狙っていこう。ドスジャギイ自体の攻撃が多いので、カウンター突きも有効だが マップに散在したり呼び出されたりするジャギィ達の攻撃によってカウンターが暴発し ドスジャギィの攻撃がクリーンヒットなんてこともザラにあるため無理に狙いに行くメリットは少ないかも。 ガンランスよりはステップの回数が多いので、比較的張り付きやすい。周囲のジャギイには薙ぎ払いが有効。 吹っ飛んで倒れたところには攻撃をキャンセルして突進するとダメージを稼ぎつつ距離も詰められる。左側へカーブさせつつ突っ込めばフィニッシュも決めやすい。 ガンランス ちょこまかと動きまわったりステップで後退することが多く、ガンランスでは張り付き難い。 追いかけまわさずにこちらの攻撃範囲に入ってくるまで待ち、タックルや尻尾をガードしてから反撃すると攻めやすい。 踏み込み突き上げと各種ステップでこちらが機敏に動ける範囲を意識して戦おう。 ガードすればノックバックする攻撃もないが、湧いてくるジャギィの群れの位置には注意したい。 乱戦になった場合は斬り上げ等でまとめて薙ぎ払うといい。 スラッシュアックス 斧モードの踏み込み斬りで距離を詰め、横ステップで位置を調整しながら攻撃を続ければOK。 剣モードだけでは追いつけないので、斧モード主体で戦うといい。 ただし、怒り移行時にはスキが特大なので属性解放突きの大チャンス。 「突進斬り→剣モードへの変形斬り」などモードチェンジの練習も兼ねて狙っていこう。 ガンナー ライトボウガン サイズが大きくないので通常弾や貫通弾だけでは当たらないことも多い。 散弾が頭に収束するので、LV1とLV2が撃てるボウガンを用意して、全弾撃ち終わる前には部位破壊もできて討伐可能。 パーティプレイ時には味方の邪魔にならないように、通常弾でしっかり狙っていこう。 ヘビィボウガン ライトボウガンと同じ方法で問題ないが、やはり機動力の低さで置いていかれることもあるので注意。 ライト以上に、取り巻きのジャギィもまとめて散弾で掃討すると楽。 弓 オススメは連射か拡散。貫通はすぐに抜けてしまうので、効果的にダメージを与えられない。 振り向きざまに連射を頭部に当てれば部位破壊も楽にできるので、移動から即座に狙えるように動きを練習するのに最適。 また、放散型の曲射で周囲のジャギイを一掃できる。取り巻きが増えて鬱陶しいようなら狙ってみよう。
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/192.html
ジャギ&バーサーカー 「ヒャーッハハハハハハハァ! どうしたどうした! 物足りねぇなぁ!」 「同感だなぁ! どうしたー!? もっとこのジャギ様を満足させてみろぉー!」 人通りの激しい環状道路に、狂ったサーヴァントと狂ったマスターの笑い声が木霊する。 一人は妙な魔物を伴いながら青い攻撃的なバイクを運転するショートカットの青年。バーサーカーの英霊だ。 一人はワイルドさ溢れるバイクに乗り、イカれたメットを被った〝ジャギ様〟と名乗る男。マスターだ。 似たもの同士である彼らは今、マスターと二人乗りで馬を駆る敵サーヴァントと戦っているのである。 「俺のターン、ドロー! クッククククク!」 バーサーカーがバイクに乗ったまま、山札からカードを一枚引いた。 バイクに乗りながらカードゲームに興じているらしい。危険だ。二重の意味で。 まぁずっと見ていると、不思議と違和感が失せていくのだが。 ジャギも最初はビックリしたものの、すぐに慣れたし。 「さぁ行くぜ、見知らぬサーヴァント野郎! じわじわと殺してやるぜ! 俺のデッキでな!」 「良いぞバーサーカー! やっちまえー!」 「カードを一枚場に伏せ、インフェルニティ・デーモンでサーヴァントにアタックだ! 〝ヘル・プレッシャー〟!」 器用に腕を振るい、カードをいじるバーサーカー。 すると彼と追従するように宙を飛んでいた魔物が、魔方陣を展開する。 瞬間、敵サーヴァントの頭上から、禍々しい巨大な手が出現した! バーサーカーの狂った笑い声をBGMに、敵サーヴァントはダメージを受ける。 「ヒャーッハハハハハ! まだ死ぬんじゃねぇぞ! ターンエンドだ!」 自身が攻撃を終えたとわざわざ宣言をしたバーサーカーは、防御を固めた。 するとその守りを突き破らんと、敵サーヴァントが弓を構える。 どうやらアーチャーのようだ。バーサーカーに従う魔物へと、凄い速度で矢が迫る! 「甘ぇよ! 罠(トラップ)カード発動! 〝デプス・アミュレット〟ォ!」 だが、その攻撃は不可視の盾によって無意味となった。 「手札一枚をコストに、相手モンスターの攻撃を無効にする!」 それはバーサーカーが伏せていたカードの効果だ。 彼の思考は敵サーヴァントの一歩上を行っていたというわけである。 「おいジャギ! こいつのターンは終わりだそうだぜ! 次はお前だ!」 「ほう! そうかい! ならこのジャギ様は……!」 そして敵サーヴァントが悔しがった一瞬を突き、ジャギがショットガンを放った。 といっても狙いは敵ではない。その前をちんたら走っていた何台かの自動車、そのタイヤだ! 突然のパンクについていけなくなった自動車が、激しくスピンしながら敵サーヴァントの進路を妨害する。 相手が慌てふためくのを見たジャギは、満足そうに「ターンエンドって奴だぜ」と邪悪な笑みを浮かべた。 「ならば俺のターン、ドロー! おお、こいつは……クッククククク! ヒャーッハハハハハハハ!」 「どうしたバーサーカーよぉ!」 「見せてやるぜ……まずはインフェルニティ・デーモンとそこのジャギを生け贄に捧げ……!」 「何ィ!? 今なんて言った!? マスターだぞ! オレの名を言ってみろォ!」 「ヒャーッハハハハハハ! 冗談だよ冗談! 俺はインフェルニティ・デーモンとインフェルニティ・ビーストを生け贄に捧げる!」 「ほう! それでどうするんだ!?」 「DT(ダークチューナー) ナイトメア・ハンドをアドバンス召喚する!」 すると余程良いことが起きたらしいバーサーカーが腕を振るい、場に変化を与えた。 なんと2体のモンスターが消滅し、赤紫色の例えがたいモンスターが現れたのである。 「ナイトメア・ハンドの召喚に成功したとき……手札からレベル2以下のモンスターを特殊召喚することが出来る」 「な、何だぁ! 今度は何をする気だ!?」 「インフェルニティ・ドワーフを特殊召喚!」「 「おいおい! こんな弱っちいので何が出来る!」 「焦るなよジャギ! この2体のモンスターをダークチューニングだ!」 しかも更には、そうして呼び出した2体の新たなモンスターをも使い、儀式を敢行! 「漆黒の帳下りし時、冥府の瞳は開かれる……舞い降りろ闇よ! ダークシンクロ! いでよ、ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン!」 「なんかすげぇのが出たー!」 するといちいちリアクションを返してくれるジャギを尻目に、いくつもの目を持つ奇っ怪なドラゴンが出現した! 「今のなまっちょろい攻撃で俺は確信した。お前では俺を満足させることは出来ない。お前はただ、目障りなだけだ! 邪魔なんだよ! だから予定変更、さっさと終わらせてやる! ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンでサーヴァントにアタック! 〝インフィニティ・サイト・ストリーム〟!」 そして……! ◇ ◇ ◇ 「ヒャーッハハハハハハ! 足りねぇ足りねぇ! まだまだこんなもんじゃ満足出来ねぇぜ!」 「良くやったぜバーサーカー! また一人汚物を消毒したな!」 「クッククククク! ねぎらいなんざいらねぇよ! まだまだ満足出来てないって言ったろ!?」 数分後。 あれから名も知らぬサーヴァントを葬り、共にマスターをも屠ったバーサーカーとジャギは、相変わらず公道を走っていた。 多数のNPCの悲鳴に晒されているが、2人にとっては心地の良いBGMに過ぎない。実に快適だ。 しかしそれでもバーサーカーのご機嫌は少しばかりナナメのようであった。 「もっと俺を満足させるサーヴァントはいねぇのか……? 俺のハンドレスコンボは、まだまだこんなもんじゃねぇんだよ……!」 「そう焦るな。こうして風を切っていりゃ、いつかは会えるだろうよ。貴様のハンドレスコンボや俺の北斗神拳に相応しい相手がな!」 「ヒャーッハハハハハハ! 良いこというじゃねえかジャギ! そうだな! よし、首を洗って待っていろ遊星! ヒャーッハッハッハッハッハ!」 クラススキルである狂化によるものか、少々支離滅裂な喜び方をして機嫌を取り戻すバーサーカー。 それを見たジャギは「適度にメンテナンスが必要たぁ、難儀なサーヴァントだぜ」「っていうか奴の戦闘ルールが未だによく分からん……」と聞こえないよう呟く。 周りのNPCは、相変わらず怯えていた。 世紀末めいた宴が、始まろうとしている。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 鬼柳京介 【パラメーター】 筋力D(A) 耐久D(C) 敏捷B+(A) 魔力D(A) 幸運B 宝具B 【属性】 混沌・狂 【クラススキル】 狂化:B(A) 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。 後述の「ダークシグナー」スキルの恩恵により、満足いく決闘が出来る程度には言語・思考能力を保てている。 【保有スキル】 騎乗:B(B+) 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。ライディングデュエル用には十分満足できる数値。 勇猛:C 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 ただし現在はクラス能力により狂化している為、満足に発揮できない。 決闘者:B(B+) TCG「マジック&ウィザーズ」によって未来を切り開く力。 Bランクともなれば、真の決闘者とも満足のいく戦いが出来ることに加え、状況次第では正負問わず奇跡も起こせる。 だが古代エジプトでゲームが儀式であったことが反映され、戦闘中は使用ゲームの規則を逸脱することが出来ない。 例えば「ターン制システムを厳守する」等。 ダークシグナー:A 深い恨みや未練を残して死亡しながらも、その身に良からぬ力が加わり蘇った決闘者。 狂化と精神汚染に相当する効果を持つが、戦闘用の言語能力と複雑な思考能力は保っている。 ただし同ランクの精神汚染がない人物やダークシグナー、決闘相手以外とは意思疎通が満足に成立しない。 かつてナスカに封印された邪神「地縛神」に憑依された状態であるため、人格が破綻している。 【宝具】 「インフェルニティデッキ」 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:2人 バーサーカーが操るカードデッキ。自分の手札がない場合、真の力を発揮する。 具体的にはモンスター効果などが強化され、バーサーカーの各ランクも上昇する。 逆に言えば手札がある状態では満足いく戦いが出来ない。 「地縛神 Ccapac Apu(じばくしん コカパク・アプ)」 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大補足:1000人 ナスカの地上絵の「巨人」を思わせる巨大で禍々しいモンスター。高いパラメーターだけで満足せず、効果も多彩。 まず自身は攻撃対象とならず、盾となるモンスターやサーヴァントを無視してマスターへの直接攻撃が可能。 また、モンスターやサーヴァントを倒した場合には、倒した者の攻撃力分のダメージがマスターに伝わる。 だが召喚する為には自軍モンスター2体と多くの人々の魂を生け贄を捧げねばならず、フィールド魔法が無ければ自壊するという制約が付きまとう。 【weapon】 宝具であるカードデッキと、Dホイールと呼ばれる決闘用バイク。 彼のDホイールは攻撃的なフォルムをした青いもので、満足な走りを約束する。 【人物背景】 出展は遊戯王5D's。かつて「チーム・サティスファクション」のリーダーだった男。 信長の野望よろしく群雄割拠の戦国時代と化していた「サテライト」という地を、決闘によって統一した。 だがその現状にも満足できなくなり、彼は更に大きな敵に無謀な戦いを敢行。 その際に捕まり、仲間であった不動遊星を「裏切り者である」と誤解したまま獄中死する。 しかしその後、ダークシグナーという存在に生まれ変わり復活。 不動遊星へと一方的な恨みを晴らして満足するために戦いを挑んだ。 しかし二度の戦いを経て、彼は不動遊星に敗北することとなる。 後に復活するが、今回サーヴァント化したのは敗北直後から。 【サーヴァントとしての願い】 不動遊星の元へと戻り再戦。完全に叩き潰して満足する。 【基本戦術、方針、運用法】 他人を巻き込むことに躊躇いや戸惑いがないのは困りもの。喧嘩を売りたい放題なのもいけない。 その反面、戦闘時には二手三手先を読む複雑なロジックの元で行動しているため、付け込むならここ。 上手くおだてるなどして彼の満足感を刺激し、どうにかコントロールしてみよう。 なお、バーサーカーが使用しているインフェルニティデッキは、手札0での運用を強いられるため上級者向け。 だがデッキへの理解が深ければ、その暴力的な力は無尽蔵に増していく。少なくとも中の人が大会で優勝する程度には。 【マスター】 ジャギ 【参加方法】 ケンシロウを騙って悪事を続けている途中、木片を発見する。 【マスターとしての願い】 北斗神拳伝承者となる。 【weapon】 ショットガンや仕込み針、そして己の肉体。 【能力・技能】 北斗神拳。 【人物背景】 出展は北斗の拳。北斗神拳の伝承者争いに最後まで生き残った強者。 なのだが弟のケンシロウに強いコンプレックスを抱き、その果てに自滅。 それからというもの、ケンシロウへの復讐に身をやつしていた。 だが真相を知ったケンシロウの手によって、今度こそ葬られる。 【方針】 優勝するため皆殺し。 バーサーカーの戦闘スタイルについてはちょっとよく分からん……。